結婚指輪の基礎知識:指輪の「枠」って?
結婚指輪を選ぶ際、様々な専門用語に触れることになります。「枠」もその一つで、初めて耳にする方も多いかもしれません。一体「枠」とは何なのでしょうか?
指輪の「枠」とは、宝石を取り除いた貴金属部分全体を指します。簡単に言うと、普段私たちが「指輪」と呼んでいるもの自体を指す場合もあるのです。指輪のデザインや強度、着け心地は、この「枠」によって大きく左右されます。
宝石がまだセットされていない状態の枠は「空枠」と呼ばれます。空枠であれば、後から自分の好みの宝石を選んでセットすることができます。ダイヤモンドや誕生石など、二人の想いを込めた宝石を選ぶことで、世界に一つだけの特別な結婚指輪を作ることができます。
結婚指輪を選ぶ際には、「枠」のデザインや素材にも注目してみましょう。プラチナやゴールドなど、素材によって異なる輝きや質感を楽しむことができます。また、ストレートやウェーブなど、デザインによっても印象が変わります。二人の好みに合った「枠」を選ぶことで、より愛着の湧く結婚指輪になるでしょう。