重ね付け

ジュエリー

永遠の愛を形にする:セットリングの魅力

- セットリングとは? 結婚の際に交換する指輪には、婚約指輪と結婚指輪の二種類があります。婚約指輪はプロポーズの際に贈られ、結婚の約束の証として、結婚指輪は結婚式で交換し、夫婦となることを誓い合う証として、それぞれ左手の薬指につけます。 この婚約指輪と結婚指輪を、重ね付けすることを前提にデザインされた指輪のことを「セットリング」と呼びます。セットリングは、まるでひとつの指輪のように美しく調和するようデザインされていることが特徴です。 セットリングの魅力は、ふたつの指輪がぴったりと寄り添うことで生まれる、一体感のある美しさにあります。婚約指輪の華やかさを引き立てながら、結婚指輪との調和によって、より洗練された印象を与えます。ダイヤモンドの配置や、指輪の形状など、それぞれのブランドが、結婚の象徴であるふたつの指輪の組み合わせを最大限に美しく魅せるよう、デザインに工夫を凝らしています。同じデザインモチーフが取り入れられていたり、素材やカラーが微妙に違っていたりなど、ブランドやデザインによって、セットリングの楽しみ方は様々です。 婚約指輪と結婚指輪を、それぞれ単体として選ぶのではなく、セットで選ぶことで、結婚指輪選びの幅がより一層広がります。二人で生涯を共にすることを誓い合う、結婚指輪だからこそ、セットリングでふたりの絆を表現してみてはいかがでしょうか。