永遠の愛を誓う「ウェディング」
結婚式や披露宴を指す言葉として、広く使われている「ウェディング」。この言葉は、実は英語の動詞「Wed(結婚する)」が名詞になった形です。
「Wed」は、古くは「抵当に入れる」「約束する」といった意味で使われていました。それが時代を経て、「結婚の誓い」や「結婚式」そのものを表す言葉へと変化していったのです。
つまり、「ウェディング」とは、単に華やかな宴や式典を意味するだけではありません。二人の間に交わされる未来への約束、永遠の愛を誓い合う、その行為そのものを指していると言えるでしょう。
ウェディングという言葉の奥深さには、結婚の重みと、夫婦となる二人の決意が込められていると言えるのではないでしょうか。