芳名帳

結婚の為の準備

結婚式の必須アイテム! ゲストブック徹底解説

- ゲストブックとは? 結婚式や披露宴の会場で、ゲストをお迎えする際に必ず目にする「ゲストブック」。 これは、招待したゲストが名前や住所を記入するノートのことを指します。 受付にゲストブックを置き、会場に到着したゲストに順番に記入していただきます。 新郎側のゲスト用、新婦側のゲスト用と、それぞれ別々に用意するのが一般的です。 結婚式の素敵な思い出として残るゲストブックですが、最近では従来のシンプルなノートタイプだけでなく、様々なスタイルのものが登場しています。 例えば、結婚式のテーマカラーやモチーフに合わせて手作りしたり、ゲストの写真を貼ることができるスクラップブックのようなタイプ、結婚証明書と一体になったものなど、オリジナリティあふれるゲストブックを見かける機会も増えました。 また、パソコンやスマートフォンからアクセスしてメッセージを書き込める「デジタルゲストブック」も人気を集めています。 デジタルゲストブックなら、遠方のゲストも気軽にメッセージを送ることができ、新郎新婦にとっても管理しやすいというメリットがあります。 このように、ゲストブックは進化を遂げながらも、結婚式という特別な日に欠かせないアイテムとして、二人の門出を祝う大切な想いを未来へと繋いでくれるでしょう。
披露宴

結婚式成功の鍵!受付の役割とポイント

結婚式や披露宴、二次会。会場の入り口には必ず受付が設置されています。受付は、まさに結婚式の顔となる大切な場所です。 ゲストはまず受付で、芳名帳に氏名と住所を記入し、招待状を持参したかを聞かれます。そして、席次表を受け取り、会場へと案内されます。 受付は、ゲストが最初に接する場所であるため、結婚式の第一印象を左右する重要な役割を担っています。 笑顔でゲストを迎え、スムーズに案内することはもちろん、ゲストの荷物を預かったり、会場までの道順を案内したりすることもあります。また、ご祝儀の受け渡しなど、金銭のやり取りを行う場合もあるため、責任感も求められます。 受付を担当する人は、新郎新婦との関係性が深く、信頼できる人が選ばれることが一般的です。学生時代からの友人や職場の同僚など、新郎新婦と年齢の近い人が多い傾向にあります。 受付は、結婚式全体の雰囲気を左右する大切な役割を担っていることを自覚し、ゲストが気持ちよく式に参列できるよう、心を込めておもてなしをすることが大切です。
結婚の為の準備

結婚式の必須アイテム!芳名帳を徹底解説

- 芳名帳とは? 結婚式や披露宴に招待されたゲストが、自分の名前や住所を記入するノートのことを芳名帳と呼びます。最近では「ゲストブック」と呼ばれることも増え、結婚式の受付に置かれているのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 芳名帳は、単なる記帳の場ではなく、新郎新婦にとって、結婚式後のお礼状や年賀状を送る際に必要な情報を整理する上で欠かせないアイテムです。結婚式の慌ただしい雰囲気の中で、ゲスト一人ひとりとゆっくり話すことは難しい場合もあります。しかし、芳名帳があれば、誰が結婚式に参列してくれたのかを後から確認し、感謝の気持ちを込めてお礼状などを送ることができます。 また、芳名帳は、結婚式を終えた後も、大切な思い出の品として残るという魅力もあります。時が経ち、ページをめくるたびに、結婚式当日の喜びや感動が蘇ってくることでしょう。そのため、最近では、シンプルなデザインのものだけでなく、結婚式全体のテーマに合わせた華やかなものや、写真やイラストを添えられるものなど、様々な種類の芳名帳が登場しています。
二次会

結婚式でもぎり? ゲストと繋がる素敵な活用法をご紹介

結婚式といえば、招待状や席次表など、格式ばったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。しかし近年は、従来の形式にとらわれず、もっと自由でアットホームな雰囲気の式を希望するカップルが増えています。 特に、親しい友人や同僚を招いて行う二次会やカジュアルなパーティーでは、受付でもぎり券を活用するケースが見られます。 結婚式の受付でもぎり券を使うことのメリットは、ゲストに遊び心を感じてもらえるという点です。テーマパークの入場券のようなデザインや、新郎新婦の写真入りのオリジナルチケットなど、工夫を凝らしたもぎり券は、受け取るだけでわくわくした気持ちになります。また、受付をスムーズに行うことができるのもメリットの一つです。あらかじめ人数分のチケットを用意しておくことで、受付での混乱を防ぎ、ゲストをスムーズに案内することができます。さらに、チケットを半券形式にすることで、後日抽選会などのイベントを開催することも可能です。 もちろん、フォーマルな結婚式の場合には、招待状と席次表でゲストを案内するのが一般的です。しかし、カジュアルなパーティーや二次会など、自由な形式が求められる場面では、もぎり券はゲストに驚きと楽しさを与え、一体感を高める有効なアイテムと言えるでしょう。
演出

結婚式の「フォト寄せ書き」で笑顔と感動の記録を残そう

- 近年人気のフォト寄せ書きとは? 近年、結婚式の定番演出になりつつある「フォト寄せ書き」。耳にしたことはあっても、具体的にどんなものか、迷っている方もいるかもしれません。 フォト寄せ書きとは、結婚式や披露宴の受付で、ゲスト一人ひとりに、もしくはグループごとにインスタントカメラで撮影を行い、撮影後すぐにその場で写真にメッセージを書いてもらう演出のことです。 従来の寄せ書きは、色紙などにメッセージを書き込むのが一般的でしたが、フォト寄せ書きでは、ゲストの写真と一緒にメッセージを残せることが最大の特徴です。 撮影した写真は、後ほど専用のアルバムにしたり、結婚式の記念として形に残る寄せ書きとして人気を集めています。 ゲストにとっては、新郎新婦への祝福の気持ちを込めて、メッセージを考える時間が楽しいひとときとなるでしょう。また、新郎新婦にとっては、ゲストの笑顔と温かいメッセージが詰まった、かけがえのない宝物になるはずです。