結婚式の色無地: 知っておきたいマナーと選び方
- 色無地とは
色無地とは、白生地を黒以外の単色で染め上げた、柄のない着物のことを指します。一見するとシンプルな印象ですが、生地の種類や染め方、合わせる帯や小物によって、幅広い場面で着用できる奥深い着物です。
格式の高いイメージがあるかもしれませんが、お茶席や観劇などの場に相応しい準礼装から、友人との食事会やショッピングなどのおしゃれ着まで、TPOに合わせて楽しむことができます。
特に結婚式に参列する際には、場にふさわしい装いとして人気があります。
着物の格を左右する要素として、生地の素材、染め方、仕立て方などが挙げられます。色無地の場合、紋を入れることで、より格式高い印象になります。
色無地は、帯や小物の合わせ方次第で、自分らしい個性を表現できる着物でもあります。