結婚報告

結婚の為の準備

結婚報告ハガキ:感謝の気持ちを込めて

- 結婚報告ハガキとは 結婚報告ハガキとは、その名の通り、結婚したことを報告するためのハガキです。新しい苗字や住所を伝える役割もあります。 「結婚の報告は電話やメールでも良いのでは?」そう思う方もいるかもしれません。確かに、近しい友人や親戚であれば、電話やメールで報告を済ませてしまうこともあるでしょう。 しかし、結婚は人生における大きな節目です。 お世話になった方々へ、感謝の気持ちと、これからも変わらぬお付き合いをお願いしたいという思いを込めて、形に残るハガキで伝えることは、とても大切な意味を持ちます。 結婚報告ハガキを受け取った側は、結婚の事実を知ると同時に、新郎新婦の新たな門出を祝福し、二人の未来を応援したいという気持ちになるでしょう。 また、結婚報告ハガキは、新しい住所を伝える役割も担っています。 引っ越し後、改めて住所を伝える手間が省けるだけでなく、受け取った側も、新生活を具体的にイメージすることができます。 このように、結婚報告ハガキは、単なる形式的なものではなく、 感謝の気持ちを伝え、新しい関係性を築くための、大切なコミュニケーションツールと言えるでしょう。
その他

結婚後の名字、旧姓はどう使う?

結婚前の名字、いわゆる「旧姓」について解説します。 日本では、結婚すると夫婦は同じ名字を名乗ることになっています。多くの場合、女性が男性側の名字に変えるため、女性にとって結婚前の名字が「旧姓」と呼ばれるようになります。 昔は、結婚を機に女性が仕事を辞めることが多かったため、旧姓を使う機会はあまりありませんでした。しかし、近年では、結婚後も働き続ける女性が増え、仕事上の都合などで結婚前の名字を使い続けるケースも珍しくありません。 法律上は、結婚後も旧姓を使い続けることは認められていません。戸籍上の名字と異なる名字を使うことは、銀行口座の開設や賃貸契約など、様々な場面で不便が生じる可能性があります。 しかし、社会的な認知度は高まってきており、旧姓使用を認める企業や自治体も増えています。旧姓が書かれた社員証や保険証を発行する企業、住民票や運転免許証に旧姓を併記できる自治体など、様々な取り組みが行われています。 結婚後の名字は、夫婦にとって大切なことです。それぞれの事情や価値観に合わせて、旧姓を使うか、新しい名字で生活するか、よく話し合って決めることが大切です。
披露宴

帰国後パーティで、ふたりの門出をみんなでお祝い!

- 帰国後パーティとは?海外で結婚式を挙げたカップルが、日本に帰国後に改めて結婚の報告を兼ねて開くパーティのことを、帰国後パーティと言います。 近年では、美しい景色の中で式を挙げたい、思い出に残る結婚式にしたいといった理由から、海外で結婚式を挙げるカップルが増えてきました。しかし、海外挙式となるとどうしても費用がかさんでしまうことや、仕事の都合などで長期間の休みを取得することが難しいなどの理由から、家族やごく親しい友人だけを招待するケースがほとんどです。 そこで、挙式に参加できなかった友人や職場の同僚、日頃お世話になっている方々などを招待し、改めて結婚の報告と、結婚の喜びを分かち合う場として、帰国後パーティを開くという流れが一般的になりつつあります。 帰国後パーティは、海外挙式とは異なり、招待客に気兼ねなく楽しんでもらうことを目的とするため、比較的カジュアルな雰囲気で行われることが多いようです。会場の装飾や演出、衣装なども、新郎新婦の好みに合わせて自由にアレンジすることができます。