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結婚式に彩りを添えるベンチフラワー:基礎知識と選び方のポイント

- ベンチフラワーとは結婚式は、人生の新たな門出を祝う特別な日。その舞台となるチャペルや式場を彩る装飾の一つに、ベンチフラワーがあります。 ベンチフラワーは、キリスト教式の結婚式で、新郎新婦が永遠の愛を誓いながら歩くバージンロードに沿って置かれた椅子の背もたれや座面に飾り付ける花装飾のこと。別名、チェアフラワーとも呼ばれています。 椅子に花々を添えることで、式場に華やかさと彩りを加え、神聖な空間に祝福ムードを漂させます。 バージンロードを歩く新郎新婦を花で祝福し、その美しい光景は、参列者の心にも深い感動と喜びを刻みます。 ベンチフラワーは、式場の雰囲気やテーマ、新郎新婦の希望するイメージに合わせて、色とりどりの花やグリーン、リボンなどを用いて、様々なデザインに仕上げられます。 華やかでロマンティックな雰囲気、清楚で上品な雰囲気など、ベンチフラワーのデザインによって、式場の印象は大きく変わります。 近年では、生花だけでなく、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーを用いたベンチフラワーも人気を集めています。 これらの花は、生花のように水やりの手間がなく、長期間美しい状態を保てるため、式後の素敵な思い出の品として、ゲストに持ち帰ってもらうことも可能です。