結婚式の定番!ケーキ入刀に込められた素敵な意味とは?
結婚式や披露宴で、誰もが心待ちにする瞬間のひとつがケーキ入刀です。大きなケーキに新郎新婦が並んで立ち、新郎がナイフを持ち、新婦がその手を重ねて一緒にケーキにナイフを入れます。その後、切り分けたケーキを食べさせ合うファーストバイトへと続きます。
ケーキ入刀は、単なるケーキカットではなく、二人の新しい門出を祝うと同時に、ゲストへの幸せのおすそ分けという意味合いが込められています。そのため、会場の雰囲気や二人の好みに合わせて、さまざまな演出が可能です。
例えば、ケーキのデザインにこだわったり、入刀のタイミングで照明や音楽を変えたりすることで、よりドラマチックな演出をすることができます。また、巨大なケーキに入刀したり、ケーキの代わりに巨大なハンバーガーやパンを使うなど、オリジナリティあふれる演出を取り入れるカップルも増えています。
写真やビデオにも残るケーキ入刀は、結婚式の中でも特に印象的なシーンです。演出次第で、さらに心に残る思い出となることでしょう。