冠婚葬祭

衣装

結婚式に略礼服はNG?その理由と、恥をかかない服装選びとは

結婚式のお呼ばれ。招待状に「服装は平服で」とあっても、迷わずクローゼットから略礼服を選んでしまう方も多いのではないでしょうか。日本では冠婚葬祭と幅広く着用できるイメージの略礼服ですが、実はシーンやマナーを間違えると、思わぬ恥ずかしい思いをしてしまうことも。特に結婚式は、新郎新婦をお祝いする華やかな場。ふさわしくない服装は、お祝いの場に水を差しかねません。 まず、結婚式にふさわしい略礼服は、ダークスーツやアンサンブルスーツです。黒や紺、濃いグレーなど落ち着いた色を選びましょう。華やかな席なので、光沢のある素材や華やかなデザインのものも素敵ですが、あくまでも結婚式は主役を引き立てる装いを心がけましょう。 また、アクセサリーやバッグなどの小物にも注意が必要です。殺生を連想させる動物性の素材や、華美すぎるものは避け、お祝いの場にふさわしい上品なものを選びましょう。 結婚式は、新郎新婦の新しい門出を祝う特別な日です。服装のマナーをしっかり理解し、失礼のないようにお祝いの気持ちを表しましょう。
結婚の為の準備

結婚資金の準備方法?:互助会について解説

- 互助会とは結婚が決まり、いよいよ準備を始めよう!となった時、気になるのは費用ではないでしょうか。結婚式や披露宴、新生活の準備など、たくさんの費用がかかります。そこで、賢く結婚資金を準備する方法の一つとして、「互助会」という制度をご紹介します。互助会とは、簡単に言うと、将来発生する冠婚葬祭などの費用を計画的に積み立てておくシステムです。結婚式場や葬儀場と提携していることが多く、会員になると様々な特典や割引サービスを受けることができます。結婚が決まってから費用を工面しようとすると、まとまったお金が必要になります。しかし、互助会に加入しておけば、毎月無理のない金額を積み立てていくことができるので安心です。また、結婚式場によっては、互助会会員限定のプランが用意されている場合もあります。これらのプランは、一般のプランよりも割安になっていることが多いので、上手に活用することで結婚式の費用を抑えることができます。さらに、互助会は結婚式だけでなく、葬儀や成人式など、人生の様々なイベントに対応しています。将来発生するであろう費用をあらかじめ準備しておくことで、いざという時に慌てずに済みます。ただし、互助会はあくまで積み立てシステムなので、解約時には元本割れのリスクもあります。加入前に規約をよく確認し、納得した上で加入することが大切です。