予約金

結婚の為の準備

結婚式場選びの決め手!「正式予約」って何をするの?

数えきれないほどの結婚式場の中から、一生に一度の特別な日を飾るのにふさわしい、まさに運命の会場を探す旅。見学やブライダルフェアへの参加を通して、ついに心に決まる会場に出会えたとき、いよいよ「正式予約」という段階に進みます。「正式予約」とは、その名の通り、他のカップルからの予約を断り、その会場をあなたたちの結婚式のために確保することを意味します。 人生の新たな門出を祝う舞台を決定づける、非常に大切なプロセスの一つと言えるでしょう。 正式予約をする前には、まず会場側と希望の日取りや時間帯、招待客の人数などを具体的に相談し、見積もりを作成してもらうのが一般的です。会場によっては、仮予約という形で希望日を一定期間キープしてくれる場合もありますが、正式予約とは異なるため注意が必要です。 正式予約をする際には、所定の申込書を提出したり、予約金として一定の金額を支払ったりすることがほとんどです。予約金は、キャンセルが発生した場合の違約金に充てられるケースもありますが、多くの場合は、結婚式費用の内金として充当されます。 正式予約が完了すると、いよいよ結婚式に向けての準備が本格的にスタートします。招待状の作成や衣装選び、引き出物の選定など、結婚式の準備には多くの工程がありますが、会場が決まっていることで、具体的なイメージを描きながら進めることができます。