ルース

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世界に一つだけの指輪を作る?「ルース」の魅力をご紹介

結婚が決まり、いよいよ指輪選び!というタイミングで、誰もが一度は憧れるのが、きらびやかな宝石があしらわれた指輪ですよね。ショーケースにずらりと並んだ指輪を前に、どれにしようか迷ってしまう時間も、幸せなひとときです。 しかし、最近は、そんな既成の指輪のデザインにとらわれず、もっと自由に、ふたりらしい指輪を選びたいというカップルが増えています。 そこで注目されているのが、「ルース」を使った指輪選びです。「ルース」とは、指輪にセッティングされる前の、裸の状態の宝石のこと。ダイヤモンドやサファイア、エメラルドなど、その種類は実にさまざまです。 ルースから選ぶ最大のメリットは、世界にひとつだけのオリジナルの指輪を作ることができるという点です。ダイヤモンドであれば、大きさやカット、カラー、クラリティといった4つの要素(4C)を、予算や好みに合わせて選ぶことができます。 さらに、ルースを選んだら、次は指輪のデザインです。シンプルなものから個性的なものまで、豊富なデザインの中から選ぶことができます。素材も、プラチナやゴールドなど、好みに合わせて選ぶことができます。このように、ルースとデザインを自由に組み合わせることで、まさに世界にひとつだけの、ふたりだけの特別な指輪を作ることができるのです。
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世界に一つだけの輝き!裸石で叶える結婚指輪

結婚指輪といえば、すでにデザインされた完成品を購入するのが一般的でした。しかし近年、自分たちの好みに合わせて指輪を手作りできる「裸石」に注目が集まっています。 裸石とは、枠や台などの装飾がない、研磨された宝石そのものを指します。ダイヤモンドやサファイア、エメラルドなど、様々な種類の宝石が裸石として販売されています。 裸石を選ぶ最大のメリットは、世界に一つだけのオリジナルの結婚指輪を作ることができる点です。石の種類や大きさ、品質はもちろんのこと、指輪の素材やデザイン、宝石の留め方まで、細部にわたってこだわることができます。二人でデザインを考えたり、職人と相談しながら形にする過程は、既製品にはない特別な体験となるでしょう。 また、既製品と比べて価格を抑えられる場合もあることも魅力です。宝石の品質を落とさずに、デザインや制作費用を抑えることで、予算内で理想の指輪を手に入れることができます。 さらに、指輪に特別な想いを込められるという点も挙げられます。例えば、二人で旅行に行った際に訪れた宝石店で裸石を選んだり、お互いの誕生石を取り入れたりすることで、より深い意味を持つ結婚指輪となるでしょう。 このように、裸石は結婚指輪の新しい選択肢として、ますます人気が高まっています。世界に一つだけの、二人だけの特別な指輪を探してみてはいかがでしょうか。
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ダイヤモンド選びの基礎知識:ソーティングってなに?

永遠の輝きを持つダイヤモンドは、結婚指輪や婚約指輪の定番です。その輝きと美しさは、多くの人を魅了してやみません。しかし、ダイヤモンドを選ぶ際には、その輝きだけでなく、品質を保証するものについても目を向ける必要があります。ダイヤモンドの品質を示すものとして、鑑定書とソーティングがあります。どちらもダイヤモンドの品質を評価した書類ですが、発行元や記載内容が異なります。今回は、鑑定書よりも簡略的な評価を記載した書類であるソーティングについて詳しく解説していきます。 ソーティングとは、ダイヤモンドを評価し、その結果を記載した書類です。鑑定書のように詳細なグレード評価ではなく、カラット、カラー、クラリティ、カットの4Cと呼ばれる要素を基準に、おおまかな評価が記載されます。ソーティングは、主にダイヤモンド取引の現場で使用されることが多く、ダイヤモンドの品質を簡易的に把握するために役立ちます。鑑定書と比較すると、発行にかかる費用が抑えられる点もメリットです。 ソーティングは、ダイヤモンドの品質を保証するものではありませんが、ある程度の品質基準を満たしたダイヤモンドであることを証明する役割を果たします。ダイヤモンドを選ぶ際には、ソーティングを確認することで、そのダイヤモンドの大まかな品質を把握することができます。より詳細な情報を知りたい場合は、鑑定書付きのダイヤモンドを選ぶとよいでしょう。