花嫁を魅せる「リーニュポワソン」の魅力
「リーニュポワソン」という言葉、耳にしたことはありますか? フランス語で「魚のライン」という意味を持つ、この言葉は、実はウェディングドレスのデザインを指す言葉なんです。
英語では「マーメイドライン」と呼ぶ、このデザイン。どちらも言葉を聞いただけでは、どんなドレスなのか想像しにくいかもしれませんね。
「リーニュポワソン」や「マーメイドライン」は、身体のラインを美しく、そして、女性らしく見せるドレスのことです。タイトなシルエットで、膝あたりから裾が広がっているのが特徴です。
まるで人魚姫のような、流れるようなシルエットを描くことから、この名前が付けられました。
身体のラインが強調されるため、スタイルに自信のある花嫁にぴったりのデザインです。一方で、あまり体型に自信がないという花嫁には、少し抵抗があるかもしれません。
しかし、近年では、様々なデザインの「リーニュポワソン」ドレスが登場しています。素材やカッティングによって、体型をカバーしながらも、エレガントな雰囲気を演出することができるため、多くの花嫁から支持を集めているデザインです。