ウェディングのベールガールって?
- ベールガールとは
キリスト教式の結婚式において、新婦の入場を華やかに彩る存在、それがベールガールです。トレーンベアラーとも呼ばれ、その名の通り、新婦のウエディングドレスから続く長いベールを運ぶ役割を担います。
挙式で新婦が入場する際、ベールガールは新婦に先立って、または新婦のすぐ後ろをゆっくりと歩きます。そして、ベールを美しく広げることで、バージンロードに神聖な雰囲気が漂い、厳粛な儀式の幕開けを告げます。
通常、ベールガールは4歳から10歳くらいまでの可愛らしい少女が務めます。新婦の親族や友人、親しい人の子供が選ばれることが多く、その愛らしい姿は、参列者の心を和ませます。
ベールガールは、ただベールを持つだけでなく、結婚式という特別な日に重要な役割を担う、小さな天使と言えるでしょう。