ジンクス

披露宴

ウェディングケーキで幸せのおすそ分け♡ラッキービーンズ演出

結婚式で欠かせないイベントといえば、ケーキ入刀。最近は、ケーキ入刀後にもゲストを笑顔にするサプライズ演出が人気を集めています。定番になりつつある演出の一つに「ラッキービーンズ」があります。これは、ケーキの中に数個だけ「ラッキービーンズ」と呼ばれるインゲン豆を仕込んでおき、当たったゲストに更なる幸せのおすそ分けをする、という演出です。 インゲン豆は、ヨーロッパなどでは「豊穣」や「幸運」の象徴とされており、結婚式にぴったり。当たったゲストには、新郎新婦から直接プレゼントが贈られたり、記念写真撮影の機会が設けられたりと、特別なサプライズが用意されていることもあります。 ラッキービーンズの演出は、ゲスト参加型で盛り上がること間違いなし。ケーキ入刀の喜びを分かち合い、会場全体が笑顔と祝福に包まれるでしょう。さらに、サプライズでプレゼントを受け取ったゲストは、新郎新婦への祝福の気持ちをより一層強く抱くことでしょう。 結婚式の演出に迷ったら、ぜひ「ラッキービーンズ」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
披露宴

ウェディングケーキで幸せのおすそ分け♡ラッキードラジェ演出

結婚式で欠かせないイベントといえば、ケーキカットを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。夫婦で初めての共同作業として、多くのゲストから祝福を受ける瞬間です。近年では、このケーキカットに、ゲスト参加型の演出を取り入れるカップルが増えています。 その一つに、ヨーロッパから伝わった「ラッキードラジェ」という演出があります。これは、ウェディングケーキの中に、「ドラジェ」と呼ばれる砂糖でコーティングしたアーモンド菓子をいくつか仕込んでおき、ケーキカットの後にゲストに振る舞うというものです。そして、切り分けたケーキにドラジェが入っていたラッキーなゲストには、幸運が訪れると言われています。 ドラジェは、ヨーロッパでは古くから結婚式や洗礼式などのお祝いの席で用いられてきました。アーモンドには子孫繁栄の意味があり、それを砂糖でコーティングすることで、甘い結婚生活を象徴しているとも言われています。 ラッキードラジェは、ゲストにとってサプライズ性のある演出であると同時に、幸せのお菓子にあやかることができるという点も魅力です。結婚式のテーマや雰囲気に合わせて、取り入れてみてはいかがでしょうか。
アクセサリー

幸せを呼び込むホースシューの伝統

馬の蹄鉄と聞いて、多くの方が思い浮かべるのは、馬の蹄につけるあのU字型の金属製の道具ではないでしょうか。これは、馬の蹄を保護するために、古くから世界中で使われてきました。 特に、農作業や荷物の運搬など、長時間働き続ける馬たちにとって、蹄の摩耗や損傷を防ぐことは、彼らの健康を保つ上で非常に重要でした。蹄は人間でいう足の裏にあたる部分であり、常に地面と接しているため、大きな負担がかかります。もし蹄が傷つくと、歩くことさえままならず、仕事にも支障が出てしまうのです。 そこで、この蹄鉄の出番です。蹄鉄は、硬い金属で作られており、蹄の裏全体を覆うように取り付けられます。これにより、蹄が直接地面に触れるのを防ぎ、摩耗や衝撃から蹄を守ることができるのです。 また、蹄鉄は、蹄の形を整えたり、滑りやすい路面での歩行を安定させる効果もあります。 このように、蹄鉄は、馬の負担を軽減し、健康を保つための、いわば馬の靴として、重要な役割を担ってきたのです。
演出

ウェディングケーキで幸せのおすそ分け?スウィートサプライズでゲスト参加型演出

- スウィートサプライズとは スウィートサプライズとは、結婚式の披露宴でゲストを楽しませる演出の一つです。一見すると普通のウェディングケーキですが、切り分けたケーキの中に、小さなドラジェやチョコレート、マジパン細工などの可愛らしいお菓子が隠されているというサプライズです。 この演出は、欧米の古い言い伝えに由来しています。ケーキの中に仕込まれたドラジェやビーンズを見つけると、幸運が訪れたり、結婚の祝福を受けられると信じられてきました。そこから、結婚式のようなおめでたい席で、ゲストみんなに幸せになってほしいという願いを込めて、スウィートサプライズが行われるようになったのです。 近年では、日本でもこの演出を取り入れるカップルが増えてきました。可愛らしいサプライズは、ゲストの笑顔を誘い、結婚式を一層華やかなものにしてくれるでしょう。
結婚の為の準備

幸せを呼ぶ銀貨の魔法♡サムシングフォーにいかが?

結婚式には、花嫁の幸せを願って古くから伝えられてきた、たくさんの言い伝えがありますよね。今回はその中でも、「花嫁の左の靴に銀貨を入れる」というおまじないについてご紹介します。 このおまじないは、欧米で古くから伝わる習わしです。花嫁が結婚式で左の靴に銀貨を入れておくと、その後の人生において金運に恵まれ、豊かな生活を送ることができるといわれています。 銀貨を入れるタイミングは、結婚式当日、教会へ向かう前や、式が始まる直前が良いでしょう。また、銀貨は誰のものを使用しても構いませんが、新しいものや、特別な意味を持つものを使うと、より一層効果が期待できるとされています。 このおまじないは「サムシングフォー」のひとつとしても知られています。「サムシングフォー」とは、ヨーロッパに古くから伝わる、花嫁が結婚式で身につけることで幸せになれるといわれている4つのアイテムのこと。 「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」 この4つのアイテムを結婚式で身に着けることで、花嫁は幸せな結婚生活を送ることができると言い伝えられてきました。 銀貨は「サムシングニュー(何か新しいもの)」として取り入れるのがおすすめです。ぜひ、このおまじないをあなたの結婚式にも取り入れてみてはいかがでしょうか?
演出

幸せを願うおまじない♡花嫁の靴に銀の6ペンスを

結婚式に花嫁が身に纏うものといえば、純白のウェディングドレスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、ドレス以外にも、欧米では古くから「サムシングフォー」と呼ばれる4つのアイテムを身につけると幸せになれるという言い伝えがあります。 サムシングフォーとは、「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」の4つのことを指します。 「何か古いもの」は、祖先から受け継がれてきた家族の絆や伝統を象徴し、先祖の加護によって、これから始まる新しい生活が守られるようにとの願いが込められています。 「何か新しいもの」は、新しい人生の始まりを象徴するものであり、未来に対する希望を表しています。 「何か借りたもの」は、幸せな結婚生活を送っている人から幸せのおすそ分けにあずかるという意味があり、そのアイテムを通して、周りの人との繋がりや支え合いの大切さを示しています。 「何か青いもの」は、誠実さや貞節、純粋さを象徴する色とされており、ヨーロッパでは聖母マリアのシンボルカラーとして、花嫁の清らかさを表すために身につけられていました。 これらのアイテムは、それぞれ深い意味と願いが込められており、花嫁の幸せを願う素敵な伝統として、現代の日本の結婚式でも人気を集めています。
挙式

結婚式に忍ばせる幸せのおまじない♡シークレットシュガーって?

- シークレットシュガーとは? シークレットシュガーとは、結婚式当日に花嫁が誰にも気づかれずにこっそりと持ち歩く砂糖菓子のことを指します。 この習慣は、ヨーロッパから伝わった古い言い伝えに基づいています。 砂糖菓子の甘さにあやかり、花嫁が結婚後もずっと甘い結婚生活を送れるようにとの願いが込められています。 シークレットシュガーとして用いる砂糖菓子は、特に決まりはありません。 小さな飴玉や角砂糖、可愛らしい金平糖など、花嫁の好みや結婚式のテーマに合わせて自由に選ぶことができます。 大切なのは、あくまで「こっそり」持ち歩くこと。 誰にも気づかれずに持ち歩くことで、言い伝えの効果が期待できるとされています。 ささやかながらもロマンティックなこの習慣は、近年、再び注目を集めています。
挙式

幸せのおすそ分け「サムシングボロー」

- サムシングボローとは 結婚式に花嫁が何か古いものを身につけるという伝統は、「サムシングフォー」と呼ばれる欧米の言い伝えに由来します。 サムシングフォーは、「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」の4つのものを指し、これらを結婚式で身につけることで、花嫁に幸運が訪れるとされています。 その中でも「サムシングボロー」は、「何か借りたもの」として、すでに幸せな結婚生活を送っている家族や友人から物を借りて、結婚式で身につけることを指します。 なぜ幸せな人から借りるのかというと、幸せな結婚生活を送っている人の持ち物には、その人の幸せなオーラが宿ると考えられているからです。 花嫁は、その幸せをおすそ分けしてもらうという意味を込めて、「サムシングボロー」として、アクセサリーやハンカチ、ベールなど、さまざまなものを借りて身につけるのです。 サムシングボローは、単に古いものを身につけるのではなく、幸せな結婚生活への願いと、周りの人からの愛情を感じられる素敵な習慣と言えるでしょう。
アクセサリー

サムシングブルーの意味と取り入れ方

- サムシングブルーとは 結婚式では、純白のウェディングドレスに身を包んだ花嫁をよく見かけますよね。 その一方で、ヨーロッパでは古くから花嫁が青いものを身につけると幸せになれるという言い伝えがあることをご存知でしょうか? これは「サムシングブルー」と呼ばれ、結婚式にまつわるおまじないとして、現代でも広く親しまれています。 サムシングブルーは、結婚生活の幸福を願う「サムシングフォー」と呼ばれる4つのアイテムのひとつに数えられます。 サムシングフォーは、 * 何か古いもの(サムシングオールド) * 何か新しいもの(サムシングニュー) * 何か借りたもの(サムシングボロウ) * 何か青いもの(サムシングブルー) で構成され、それぞれに過去のつながり、未来への希望、周囲への感謝、そして幸せへの願いが込められています。 青いものは、その色の持つ清らかさや誠実さから、聖母マリアのシンボルカラーとされています。 そのため、サムシングブルーは花嫁の清らかさや貞節、そして永遠の愛を誓うという意味合いを持つようになったと言われています。
衣装

幸せを呼ぶサムシングフォー

- サムシングフォーとは 結婚式は、二人の新しい門出を祝う、人生で最も輝かしい瞬間の一つです。 古くから、結婚式には様々な言い伝えがあり、その一つに「サムシングフォー」があります。 これは、花嫁が結婚式で「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」、 この4つのアイテムを身につけると幸せになれるという、ヨーロッパ、特にイギリスで古くから伝わる言い伝えです。 その起源は、次の古い詩の一節にあると言われています。 「サムシング・オールド、サムシング・ニュー、サムシング・ボロード、サムシング・ブルー、アンド・ア・シルバースクシックスペンス・イン・ハー・シュー」 日本語に訳すと 「何か古いもの、何か新しいもの、何か借りたもの、何か青いもの、そして靴の中に六ペンス銀貨を」 となります。 この詩にあるように、4つのアイテムに加えて、靴の中に六ペンス銀貨を入れるとさらに幸運が訪れるとされています。 「サムシングフォー」は、単なる言い伝えではなく、それぞれのアイテムに込められた意味を知ることで、結婚式がより一層深みを持つと言えるでしょう。