ウェディングケーキサーブ:ゲストとの甘いひととき
- ケーキサーブとは?
結婚式のお楽しみのひとつ、ウェディングケーキ。
そのウェディングケーキにまつわる演出のひとつに「ケーキサーブ」があります。
ケーキサーブとは、結婚披露宴の中で、新郎新婦がゲストにケーキを振る舞う演出のことです。
単に切り分けたケーキを配るのではなく、新郎新婦がゲストひとりひとりのテーブルを回り、直接ケーキをサーブするため、ゲストと触れ合い、感謝の気持ちを伝える貴重な機会となります。
まず、新郎新婦がケーキ入刀を行い、その後、最初のひと切れを互いに食べさせ合う「ファーストバイト」を行います。
そしていよいよケーキサーブが始まり、新郎新婦は並んで各テーブルを回り、ゲストにケーキを配っていきます。
ゲストはケーキを受け取りながら、新郎新婦と直接言葉を交わしたり、記念写真を撮ったりすることができます。
ケーキサーブは、ゲストにとって新郎新婦との距離を縮め、祝福の気持ちを直接伝えることができる特別な時間となります。
また、新郎新婦にとっても、ゲスト一人ひとりの顔を見て感謝を伝えることができ、結婚式の良い思い出となるでしょう。