花嫁の輝きを添える「クラウン」
- クラウンとは?
クラウンとは、花嫁が頭に身につけるヘッドアクセサリーの一種で、王冠のように頭の輪郭全体に沿って飾りが施されているものを指します。
ティアラと混同されることもありますが、ティアラが額から頭頂部にかけて前面だけに飾りが付いているのに対し、クラウンは後頭部までぐるりと一周飾られているのが特徴です。
素材やデザインも実に様々で、ラインストーンやパール、ビーズなどを贅沢に使って華やかに仕上げたものや、繊細なレースやリボンで上品にまとめたもの、植物モチーフで可愛らしくアレンジしたものなど、花嫁の個性や好みのスタイルに合わせて幅広いバリエーションの中から選ぶことができます。
クラウンの歴史は古く、古代エジプトの時代から王族や貴族の象徴として身につられてきました。現代においても、クラウンは気品や華やかさを演出してくれるアイテムとして、多くの花嫁から支持されています。