ウェディングパーティ

披露宴

結婚式の定番!笑顔溢れるレセプションの魅力

結婚式といえば、厳かな神殿や教会で行われる挙式を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。もちろん挙式は夫婦となる約束を誓う神聖な儀式ですが、その後に続くレセプションも結婚式にとって大切な要素です。 レセプションとは、挙式を終えた新郎新婦がゲストをもてなす披露宴のことを指します。美味しい料理や飲み物を楽しみながら、ゲストとの会話を弾ませ、喜びを分かち合う、まさに結婚式を締めくくるにふさわしいひとときです。 従来は、新郎新婦の紹介や主賓のスピーチ、ケーキ入刀など、ある程度決まった流れで行われることが一般的でした。しかし、最近は形式にとらわれず、ふたりらしさを表現する自由なスタイルのレセプションが増えています。 例えば、思い出の場所で開催したり、ゲスト参加型のゲームやイベントを取り入れたり、あるいは、感謝の気持ちを込めて手作りの料理やプレゼントを振る舞うなど、その形は実に様々です。 大切なのは、新郎新婦とゲストが心を通わせ、楽しい時間を共有することです。形式にとらわれず、ふたりらしいおもてなしで、心に残る素敵なレセプションを演出しましょう。
挙式

結婚式を彩る欧米の伝統「ウエディングパーティ」

- ウエディングパーティってどんな人たち? 結婚式といえば、純白のドレスに身を包んだ花嫁さんと、タキシード姿の凛々しい花婿さんを思い浮かべますよね。海外の結婚式では、そんな二人の側に、お揃いの衣装をまとった男女が寄り添っている光景をよく見かけます。 彼らこそが「ウエディングパーティ」と呼ばれる、いわば結婚式を盛り上げるための心強い助っ人です。 ウエディングパーティの起源は、中世ヨーロッパまで遡ります。当時、結婚式は悪霊や盗賊に襲われる危険と隣り合わせだったため、新郎新婦を守るために、親しい友人や親族が同じ服装をして付き添ったことが始まりと言われています。 現代では、結婚式そのものが安全に行われるようになったため、役割も変化しました。 花嫁の介添えをする「ブライズメイド」や、花婿の側に立つ「グルームズマン」などが代表的で、結婚式が滞りなく、そして華やかに進むように、様々なサポートを行います。 例えば、結婚式の準備を手伝ったり、当日はゲストの案内役を務めたり、スピーチで会場を盛り上げたりと、まさに新郎新婦にとって欠かせない存在と言えるでしょう。
披露宴

帰国後パーティで、ふたりの門出をみんなでお祝い!

- 帰国後パーティとは?海外で結婚式を挙げたカップルが、日本に帰国後に改めて結婚の報告を兼ねて開くパーティのことを、帰国後パーティと言います。 近年では、美しい景色の中で式を挙げたい、思い出に残る結婚式にしたいといった理由から、海外で結婚式を挙げるカップルが増えてきました。しかし、海外挙式となるとどうしても費用がかさんでしまうことや、仕事の都合などで長期間の休みを取得することが難しいなどの理由から、家族やごく親しい友人だけを招待するケースがほとんどです。 そこで、挙式に参加できなかった友人や職場の同僚、日頃お世話になっている方々などを招待し、改めて結婚の報告と、結婚の喜びを分かち合う場として、帰国後パーティを開くという流れが一般的になりつつあります。 帰国後パーティは、海外挙式とは異なり、招待客に気兼ねなく楽しんでもらうことを目的とするため、比較的カジュアルな雰囲気で行われることが多いようです。会場の装飾や演出、衣装なども、新郎新婦の好みに合わせて自由にアレンジすることができます。