アフタヌーンドレス

衣装

結婚式で纏う気品、ローブモンタントの魅力

- ローブモンタントとは ローブモンタントは、フランス語で「立った襟」を意味する言葉の通り、襟のデザインが特徴的なドレスです。首元をすっきりと覆う立ち襟は、デコルテラインを美しく見せる効果も期待できます。露出を抑えながらも華やかさを演出できるため、ウェディングドレスとして人気を集めています。 ローブモンタントの魅力は、なんといってもその上品で落ち着いた雰囲気です。首筋からデコルテにかけて覆うデザインは、肌の露出を抑えつつも、女性らしい気品とエレガントさを引き立てます。華やかさの中に慎み深さを感じさせるため、大人の女性にふさわしい装いと言えるでしょう。 ウェディングドレスのデザインは、大きく分けて「ネックライン」「シルエット」「トレーン」の3つの要素で構成されますが、ローブモンタントはネックラインの種類に当たります。 ローブモンタントは、格式高い教会式や、伝統を重んじるホテルウェディングなど、厳かな雰囲気の結婚式に最適です。一方で、ガーデンウェディングやレストランウェディングなど、カジュアルな雰囲気の結婚式にも、洗練された印象を与えられます。 アクセサリーやヘアスタイルとの組み合わせ次第で、さらに魅力を引き出すことができるのもローブモンタントの魅力です。例えば、パールのネックレスやイヤリングを合わせれば、上品でクラシカルな印象に。アップスタイルのヘアスタイルにティアラを飾れば、華やかで気品あふれる印象になります。